6・26白川大水害の記憶
★「昭和28年・白川大水害(6.26水害)」の被害は、死者行方不明者422人、家屋浸水31,145戸、橋梁流出85橋にのぼった。現在、白川の河川整備は、この過去最大規模の洪水に対応することを目標として進められている。今年からは、白川の氾濫も視野に入れた関係機関連携の新たな取...
国道57号北側復旧ルート「二重峠トンネル」着工
★平成29年6月17日、阿蘇市車帰地先で「二重峠トンネル」の着工式が開催された。引き続き「平成32年度(震災から概ね5年)での全線開通」を目標に、全力で復旧工事を進めてまいりたい。 【二重峠の歴史】 「二重峠(標高683m)」は大津町から阿蘇市に向かう途中の阿蘇北外輪を...
加勢川堤防整備によるストック効果
★「堤防ができた!水害リスクが減った!商工業団地がうまれた!」堤防整備が治水安全度の向上だけでなく、地域の発展に大きく貢献している。 河川、道路、港湾、公園などの社会資本は一度つくれば、適切に維持管理することで、その役割や機能を持続させることができる。また、これまでつくった...
H29梅雨期を前に、白川・緑川堤防の災害復旧が完了
★5月31日、熊本地震で被災した白川・緑川の堤防の災害復旧(本復旧)が完了しました。目標であった平成29年梅雨期前までの堤防復旧が実現した背景には、沿川住民の方々や関係機関の理解と協力、そして工事受注者(熊本県建設業協会等)各位の尽力がありました。...