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国土学アナリスト   森田 康夫

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 わが国では、高齢化により社会保障支出が増加する一方、社会保障以外の支出はOECD(経済協力開発機構)諸国の中で、最低の水準にまで減少しています。その中には、公共事業費(インフラ形成費)や教育費など、現世代だけでなく将来世代にとっても極めて重要な支出が含まれています。
 現在、われわれが享受している安全で快適な生活は、先人たちが森林や田畑、鉄道や道路を整備し、
川を治め、水資源を開発するなど、絶え間なく国土に働きかけを行うことによって、国土から恵みを返してもらってきた歴史の賜物です。
 従って、現代に生きるわれわれの世代も、国土に対して働きかけを続け、将来世代に対して、より良い社会基盤(インフラストラクチャー)を引き継いでいかなければなりません。

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シリーズ「国土教育」(道21世紀新聞 Route Press 21 連載)
 [第64号]明治用水と日本のデンマーク2023.12/7面)

発注者責任 理論と実践(豊橋商工会議所建設業部会講演/2023.10/豊橋市副市長)

熊本地震を振り返って(インハウスエンジニアの役割)(豊橋技術科学大学 建築・都市システム学系 建設工学特別講義[高度技術者論]/2023.7/豊橋市副市長)

☆教科書で学ぶ「国土とインフラ」2022~23(月刊「建設マネジメント技術」連載企画/2022.6~2023.3)
 【最終回】明日の国土・インフラ教育への期待(2023.3)
 【第9回】高校「地理総合」で学ぶ「交通」「都市」「防災」(2023.2)
 【第8回】中学「公民」教科書で学ぶ「社会資本と財政・経済」(2023.1)
 【第7回】中学「歴史」教科書で学ぶ「国土への働きかけ」(2022.12)
 【第6回】中学「地理」教科書で学ぶ「インフラのストック効果」(2022.11)
 【第5回】小中学校の国語科・道徳科で学ぶ「伝記」と「防災」(2022.10)
 
【第4回】小学6年・社会科で学ぶ「自然災害からの復旧・復興」(2022.9)
 【第3回】小学5年・社会科で学ぶ「河川」と「防災インフラ」(2022.8)
 【第2回】小学4年・社会科で学ぶ「水インフラ」「防災」「先人の働き」(2022.7)
 【第1回】小学3年・社会科で学ぶ「地域を支える交通インフラ」(2022.6)

未来へつなぐ豊橋の都市づくり(豊橋未来共創プロジェクトキックオフ・シンポジウム特別講演/2022.6/豊橋市副市長)

偉人の功績を通じて伝える土木―「教科書」の中に記述される「土木」―(月刊「土木技術」Vol.77 寄稿/2022.6)

☆一筆(熊本日日新聞・連載企画/2022.4~6/元国土交通省熊本河川国道事務所長)
 [最終回]エール!(2022.6.30)  関連PPT(熊本県/豊橋市)
 [第12回]よみがえれ、県南の「道」(2022.6.23)  関連PPT
 [第11回]インフラ学習に「通潤橋物語」(2022.6.16)  関連PPT
 [第10回]清正公の功績と熊本国土学(2022.6.9)  関連PPT
 [第9回]洪水から地域を守る(2022.6.2)  関連PPT
 [第8回]自然の猛威の中で(2022.5.26)  関連PPT
 [第7回]二重峠 神話から現代へ(2022.5.19)  関連PPT
 [第6回]阿蘇神社の思い出(2022.5.12)  関連PPT
 [第5回]創造的復興のカタチ(2022.5.5)  関連PPT
 [第4回]厳しい環境を克服して(2022.4.28)  関連PPT
 [第3回]最高のクリスマスプレゼント(2022.4.21)  関連PPT
 [第2回]あの日の光景(2022.4.14)  関連PPT
 [第1回]それぞれの役割を終えて(2022.4.7)  関連PPT

熊本地震から5年 臨機の対応は広範な経験知・学習知から(土木学会 第169回論説・オピニオン/同note/2021.6/国土交通省国土技術政策総合研究所企画部長)

熊本地震を振り返って(2019年度公共調達シンポジウム 基調講演資料/2019.06/前国土交通省熊本河川国道事務所長)

Countermeasures against Kumamoto Earthquake 2016
​        (The First JSCE-ASCE Joint Symposium on Infrastructure Resilience/2019.05 )

熊本地震から2年、改めて国土教育について考える(JICE REPORT vol.33 寄稿/2018.07/前国土交通省熊本河川国道事務所長)
 
国土とインフラについて学ぶ~熊本地震を経験して~(平成29年度「橋梁技術発表会および講演会」(九州地区)講演資料/2017.11/国土交通省熊本河川国道事務所長)

☆平成28年熊本地震から1年半(国土交通省熊本河川国道事務所長)
 ●くまもと経済(インタビュー)(2017.11)

☆平成28年熊本地震から1年(国土交通省熊本河川国道事務所長)
 ●虹橋(インタビュー)(2017.07)
 トラベルWatch(取材記事)(2017.06)
 ●建設マネジメント技術(寄稿)(2017.05)
 ●道路建設(寄稿)(2017.05)
 ●りぶる(取材記事)(2017.04)
 ●セメント・コンクリート(寄稿)(2017.04)
 ●道路構造物ジャーナル(インタビュー)(2017.03)
 ●ルートプレス(寄稿)(2017.03)

☆教科書で学ぶ「国土とインフラ」(月刊誌「セメント・コンクリート」連載企画/2015.4~2017.3)
 [最終回]日本の中学「理科」教科書から学ぶ◇豊かさと厳しさを兼ね備えた「国土」が日本人を育んできた(2017.03)
 [第18回]日本の中学「社会科」教科書から学ぶ⑥◇メディア・リテラシーとインフラ整備(中学公民)(2017.02)
 [第17回]日本の中学「社会科」教科書から学ぶ⑤◇しっかり学ばせたい! 「社会資本整備」と「財政」(中学公民)(2017.01)
 [第16回]日本の中学「社会科」教科書から学ぶ④◇歴史教科書が教えるインフラ整備と自然災害の歴史(中学歴史)(2016.12)
 [第15回]日本の中学「社会科」教科書から学ぶ③◇東日本大震災が地理教科書に与えたインパクト(中学地理)(2016.11)
 [第14回]日本の中学「社会科」教科書から学ぶ②
◇交通インフラが日本の経済成長・地方創生を実現する(中学地理)(2016.05)
 [第13回]日本の中学「社会科」教科書から学ぶ①◇脆弱な国土に暮らす日本人と防災・減災教育( 中学地理)(2016.04)
 [第12回]ドイツの地理-歴史教科書から学ぶ③◇ドイツの地理教科書に描かれている日本のすがた(2016.03)
 [第11回]ドイツの地理-歴史教科書から学ぶ②◇近代地理学発祥の地「ドイツ」とNRW州の教科書(2016.02)
 [第10回]ドイツの地理-歴史教科書から学ぶ①◇文化連邦主義をとるドイツの教育とバイエルン州の教科書(2016.01)
 [第9回]アメリカの地理・歴史教科書から学ぶ③◇合衆国地理教育の特徴と地理教科書に描かれた日本のすがた(2015.12)
 [第8回]アメリカの地理・歴史教科書から学ぶ②◇合衆国地理教科書に描かれている北米発展の歴史(2015.11)
 [第7回]アメリカの地理・歴史教科書から学ぶ①◇合衆国史を支える4つの主題 国土/移住/多様性/市民性(2015.10)
 [第6回]イギリスの地理・歴史教科書から学ぶ③◇大英帝国の礎を築いた交通インフラと鉄道エンジニア(2015.09)
 [第5回]イギリスの地理・歴史教科書から学ぶ②◇ノルマン城郭(城壁)とイギリス人のインフラ観(2015.08)
 [第4回]イギリスの地理・歴史教科書から学ぶ①◇国土・防災教育を重要視するイギリス地理教科書(2015.07)
 [第3回]フランスの地理・歴史教科書から学ぶ③◇フランスの地理教科書に描かれている日本のすがた(2015.06)
 [第2回]フランスの地理・歴史教科書から学ぶ②◇国土の構造分析と交通インフラを重要視するフランス地理(2015.05)
 [第1回]フランスの地理・歴史教科書から学ぶ①◇“考え,表現すること”を教えるフランスの教育(2015.04)
 
空間軸と時間軸で物事比較(西日本建設新聞社・ひとーhumanー/2016.01/国土交通省熊本河川国道事務所長)
 
国総研 社会資本マネジメント研究室 論文(所外発表)リスト
 (2012年度~2015年度/国土交通省国土技術政策総合研究所建設マネジメント技術研究室長)

☆ドイツの歴史・地理教科書と国土教育
   ~文化連邦主義をとるドイツの教育とEUの未来~ (JICE REPORT vol.28 寄稿/2015.12)

☆フランスの歴史・地理教科書と国土教育
   ~「考え、表現すること」「空間で捉えること」を教えるフランスの教育~(JICE REPORT vol.27 寄稿/2015.07)

☆公共事業と教育~学びの場から考える~(日刊紙「日刊建設工業新聞」連載企画/2014.11~2015.3)
 [第16回] 公共事業(インフラ形成)とメディア・リテラシー (2015.03.17/12面/最終回)
 [第15回] 国土地理院「地図と測量の科学館」で体感する『国土のかたち』 (2015.03.10/12面)
 [第14回] 内村鑑三が著した国土教育の教材◇後世への最大遺物・デンマルク国の話・地人論 (2015.03.03/12面)
 [第13回] F.ブローデル『地中海』に描かれた「本当の歴史」 (2015.02.24/12面)
 [第12回] 「考え、表現すること」を教えるフランスの教育◇国土、哲学、歴史・地理は必修 (2015.02.17/12面)
 [第11回] 北米発展の礎となった交通インフラ整備◇米国の地理教育から学ぶ (2015.02.10/14面)
 [第10回] 合衆国史を支える4つの主題◇「国土」「移住」「多様性」「市民性」(2015.02.03/12面)
 [第9回] 大英帝国の礎を築いた交通インフラとエンジニア(2015.01.27/12面)
 [第8回] 高校地理の危機?◇イギリスの地理・地学一体教育から学ぶ(2015.01.20/16面)
 [第7回] デフレ時には減税と公共事業を◇公民教科書が教える社会資本整備と財政(2015.01.13/12面)
 [第6回] 戦後インフラ教育の充実を◇歴史教科書が教える公共事業と自然災害(2015.01.06/10面)
 [第5回] 交通ネットワークが個性あふれる元気な地方を創生する(2014.12.16/10面)
 [第4回] 脆弱な国土に暮らす日本人と防災・減災教育(2014.12.09/12面)
 [第3回] 公共事業(インフラ形成)の意義を十分学習していない世代が増加(2014.12.02/12面)
 [第2回] 国語(伝記)で学ぶ公共と防災◇『稲むらの火』と『百年後のふるさとを守る』(2014.11.25/12面)
 [第1回] 幸福を支える教育・インフラ・寛容な民主主義(2014.11.18/14面)
 
☆アメリカの国土教育と北米大陸発展に果たしたインフラの役割 
   ~アメリカ合衆国の歴史・地理教科書から学ぶ ~ (Civil Engineering Consultant vol.266 寄稿/2015.2)
 
☆イギリスの中学地理教科書と国土教育 
   ~英国の地理・地学一体教育から学ぶ「防災教育のカタチ」~ (JICE REPORT vol.26 寄稿/2014.12)

☆イギリスの中学歴史教科書と国土教育 
   ~大英帝国の礎を築いた2人の鉄道エンジニアとノルマン・カースル(城郭)~ 
(JICE REPORT vol.25 寄稿/2014.07)
 
☆新しい中学社会科教科書が描く国土教育の未来
   ~「失われた10 年」を取り戻す、新しい地理教科書への期待~ (JICE REPORT vol.23 寄稿/2013.07)
 
国土交通省直轄工事における総合評価の実施状況と海外の動向
 (2013年度公共調達シンポジウム/2013.06/国土交通省国土技術政策総合研究所建設マネジメント技術研究室長)
 
国土教育を考える-日米の社会科教科書比較を通して- (第37回 土木学会トークサロン資料/2013.02.22)
 
国土教育と虹橋の未来 (平成24年度 「橋梁技術発表会および講演会」(東京地区)講演資料/2012.10)
 
☆アメリカの地理・歴史教科書の検証と国土教育(後編)
   ~日米「地理」教科書比較と内村鑑三『地人論』~ (JICE REPORT vol.20 寄稿/2011.12)
 
☆アメリカの地理・歴史教科書の検証と国土教育(前編)
   ~オバマ大統領演説と「合衆国史」教育~ (JICE REPORT vol.19 寄稿/2011.07)
 
☆アメリカの地理・歴史教科書の検証と国土教育(前編)
   ~オバマ大統領演説と「合衆国史」教育~ (第3回土木と学校教育フォーラム/2011.07)
 
☆いま「国土」の教育はどう行われているのか(月刊誌「セメント・コンクリート」連載企画/2011.04~07)
 [第4回] 高等学校歴史教科書と「歴史の深層としての国土」(2011.07)
 [第3回] 高等学校地理教科書と地理教育の復権(2011.06)
 [第2回] 中学校社会科教科書と国土教育・ひと教育(2011.05)
 [第1回] 小学校社会科教科書と郷土教育・リテラシー(2011.04)
 
☆国土教育の視点から見た社会科教科書の検証と次世代教育論
   -歴史の深層としての「国土」、その構造と未来への展望- 
(第24回JICE技術研究発表会プレゼン資料/ 2010.07)
 
国土教育(その2) 高等学校地理歴史科教育を考える (JICE REPORT vol.17 研究報告/ 2010.07)
 
国土というもの (JICEの部屋/ 2010.02)
 
『国土教育』の視点から見た社会科教科書の検証と次世代教育論 (JICE REPORT vol.16 研究報告/ 2009.12)
 
☆土木構造物のリスクマネジメントとインフラ・イノベーション
   ~良質な社会資本を将来世代に引き継いでいく、そのための解に関する一考察~
(JICE REPORT vol.15 研究報告/ 2009.07)
 
☆自然災害死史観と装置インフラの変遷
   -わが国を襲った自然災害とインフラ整備の歴史- (JICE 自主研究/ 2009.07)

☆社会資本の品質確保と「官」の使命
   ~後世へ良質な社会資本を残していく。そのための『解』に関する一考察~(JICE REPORT vol.14 研究報告/ 2008.12)
 
☆シリーズ「国土教育」(「道21世紀新聞ルートプレス21」連載企画/2012.03~)
 [第64号]明治用水と日本のデンマーク2023.12/7面)
 [第63号]棚田遺産「四谷の千枚田」(2023.05/7面)
 [第62号]布田保之助と通潤橋の物語(2022.12/7面)
 [第61号]県境変更と首都東京発展の礎となった利根川の東遷(2022.05/7面)
 [第60号]国総研、「ボール紙で作る橋コンテスト」はインフラ教育の優れた教材(2021.09/7面)
 [第59号]熊本地震から5年。阿蘇神話の地『二重峠』と交通インフラの物語(2021.05/7面)
 [第58号]オランダ教科書で学ぶ「国土とインフラ」(2020.08/7面)
 [第57号]中学校民教科書で学ぶ「社会資本整備」と「財政」(2020.01/7面)
 [第56号]国土地理院、「自然災害伝承碑」を地図で発信(2019.08/7面)
 [第55号]中学理科教科書で学ぶ「自然の恵みと災害」(2019.05/7面)
 [第54号]ドイツの地理教科書に描かれている日本のすがた(2018.12/7面)
 [第53号]フランスの地理教科書に描かれている日本のすがた(2018.08/7面)
 [第52号]熊本地震から2年。自然災害から学び、日本人は成長してきた(2018.04/7面)
 [第51号]「考え、表現すること」を教えるフランスの教育(2017.12/7面)
 [第50号]熊本地震の1年を総括(2017.3/6-7面)
 [第49号]宮本常一が最重要視した「交通網の確立」と「地元の意識」(2016.11/7面)
 [第48号]内村鑑三に学ぶ「寛容な民主主義とインフラ整備」の重要性(2016.06/7面)
 [第47号]中学歴史教科書で国土への働きかけの経緯と成果を学ぶ(2016.03/7面)
 [第45号]『国土が日本人の謎を解く』で学ぶ、日本人のアイデンティティ(2015.08/7面)
 [第44号]地図と測量の科学館(国土地理院)で体感する「国土のかたち」(2015.05/7面)
 [第43号]中学地理教科書が教える国土の自然条件と防災・減災教育(2015.03/7面)
 [第42号]中学地理教科書で交通インフラと地域の結びつきを学ぶ(2014.11/7面)
 [第41号]自然災害が日本より少ない英国 国土・防災教育は充実(2014.08/7面)
 [第39号]小学校国語教育における「伝記」の重要性(2013.12/7面)
 [第38号]「多数から一つへ」の「合衆国史」教育(2013.08/7面)
 [第37号]歴史は国土の上でつくられる。F.ブローデルの『地中海』に学ぶ(2013.04/7面)
 [第36号]中学校社会科教科書と国土教育(2012.11/7面)
 [第35号]小学校社会科教科書と国土教育・リテラシー(2012.08/7面)
 [第34号]柳田国男「社会・公共」教育の輝きと現実(2012.03/12-13面) 
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