妙見神(北極星の化身)を祀る「八代神社」と個性豊かな「妙見祭」
★静と動の混淆した異国情緒漂う「八代妙見祭」神幸行事は、神仏両部の宮寺「妙見宮」の例大祭として発展してきた。ユネスコ無形文化遺産として認められることを喜ぶとともに、海外の大型クルーズ客船の寄港も相次ぐ八代港の発展と相まって、地域振興につなげたい。...
港湾都市「八代」の歴史(港湾都市の発達➂)
★中世の八代は、中央の権力に直結した港湾都市として発展。「徳淵の津」は、3代の八代城(古麓城・麦島城・松江城)とともに、貿易商人で賑わった。近年は、物流拠点としてだけでなく、海外の大型クルーズ客船の寄港も相次ぐなど、東アジアのゲートウェイとしての機能も発揮しつつある。...