top of page

樅木第三砂防堰堤着工式

★令和6年12月8日、熊本県八代市泉町で「樅木第三砂防堰堤着工式」が行われました。樅木川流域は下流に人家15戸、旅館2軒、県道159号樅木河合場線、市道樅木本村線等の保全対象が存在しています。本事業は、既存の治山施設3基による流出土砂・流木の発生抑制も考慮し、下流域に位置する家屋や県道等の重要な保全対象を保全することを目的として実施するものです。

 川辺川流域では、集中豪雨により昭和38年から40年の3年連続で大規模な崩壊が相次ぎ、人命・人家に甚大な被害をもたらすとともに、河床上昇により治水上の大きな障害をきたしたことから、昭和42年に国の直轄事業に着手し、これまでに122基の砂防設備を整備してきました。

 

 樅木川第3砂防堰堤の工事に着手します!|国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所

 

 砂防事業|国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所


樅木第三砂防堰堤着工式(2024.12.08、熊本県八代市泉町)

最新記事
アーカイブ
​カテゴリー
​熊本国土学 記事一覧

© 2023 by Name of Site. Proudly created with Wix.com

bottom of page