西九州自動車道建設促進大会
★令和7年2月1日、西九州自動車道の早期完成(ミッシングリンクの解消、暫定2車線区間の4車線化)等を求めて、長崎県選出の国会議員や自治体首長、住民ら約900人が参加して、西九州自動車道建設促進大会が開催されました。主催は沿線の4自治体(佐世保市、平戸市、松浦市、佐々町)、共催は長崎県西九州自動車道建設促進期成会(会長=大石賢吾長崎県知事)。
今年度も九州では、大きな被害をもたらした日向灘を震源とするマグニチュード7クラスの地震や、台風10号による大雨などにより、各地で土砂災害などの甚大な被害が発生しています。西九州自動車道は、災害時の人流・物流を確保するための強靱な道路ネットワークを構築するとともに、沿線地域の雇用の創出をはじめ、産業の発展・観光振興などの地域活性化に大きく寄与する極めて重要な道路として、その早期整備が期待されています。令和7年度には「松浦IC~平戸IC間」の開通が予定されています。
西九州道全線の早期完成へ決議 長崎・平戸で促進大会|長崎新聞(2025.02.06)
国道497号 松浦佐々道路(西九州自動車道)|九州地方整備局長崎河川国道事務所

西九州自動車道建設促進大会(2025.02.01、長崎県平戸市)