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国道389号下田南バイパス(3号トンネル)開通式

★国道389号は、福岡県大牟田市から長崎県島原半島、熊本県天草下島を経由して鹿児島県阿久根市に至る幹線道路で、島原半島へ渡る鬼池港と世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成要素のひとつである「崎津教会」とを結ぶ主要なアクセス道路として利用されています。

 事業箇所周辺は「天草西海岸サンセットライン」と呼ばれる風光明媚な観光ルートですが、道路線形不良箇所や幅員狭小で車両のすれ違いが困難なトンネルが存在するなど、地元自治体の観光誘致活動の妨げとなっていました。3号トンネル(小田床トンネル)の開通により、安全で円滑な交通の確保が図られました。

 

 「小田床トンネル」が供用開始 天草市の国道389号「下田南バイパス」|熊本日日新聞(2024.07.20)

国道389号下田南バイパス(3号トンネル)開通式(2024.07.20、熊本県天草市)

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